モコ エコと呼びたい!日産の軽自動車モコが燃費改善、27.2km/Lを達成

スズキからOEMを受けている日産の軽自動車「モコ」がマイナーチェンジ、5/15から発売が始まっています。

今回の注目ポイントは燃費改善です。すでに2月の段階で日産モコのベースモデルといえるスズキMRワゴンに追加された「MRワゴン エコ」と同内容の新グレードとなる 「Sアイドリングストップ(115万2900円~)」と「Xアイドリングストップ(125万7900円~)」をラインナップ。時速9kmからのアイドリングストップなどにより、この2グレードはJC08モードで27.2km/Lという省燃費性能を実現しています。あわせて、アイドリングストップ付きグレードに専用ボディカラーとして”ホワイトミント”が設定されています。

まさに「モコ エコ」と呼びたくなる、新グレードの登場といえましょう。

 同時に、オーテックジャパンによる特別仕様車「モコ エアロスタイル」にもアイドリングストップグレードが追加されました。 

 希望小売価格は、モコが108万9900円~152万1450円。モコ エアロスタイルが128万9400円~171万450円となっています。

 ■日産:モコ [ MOCO ] 軽自動車 Webカタログ トップ
http://www.nissan.co.jp/MOCO/ 

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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