2008年にF1史上最年少チャンピオンとなったセバスチャン・ベッテルがインフィニティのプロモーション動画『カンフー・ベッテル ドライブ・オブ・ザ・ドラゴン』というショートムービーに出演しました。
インフィニティとベッテルの関係は、彼の所属するレッドブルレーシングのスポンサーがインフィニティということで、今回のプロモーション動画の出演となったようです。
動画の内容は、上海の美人アクション女優である、セリーナ・ジェイドとリラックスできる場所を求めてインフィニティFXでドライブに出かけ、セリ―ナおススメの目的地に到着したものの揉め事に巻き込まれてしまうという内容。
ショートムービーの中ではアラウンドビューーモニターが一瞬写ったり、ベッテルがインフィニティFXの集中ドアロックを操作したりと、随所にインフィニティFXの特徴が盛り込まれています。
登場するクルマはインフィニティのプレミアムSUV FX50S。残念ながら世界限定50台のSebastian Vettel Special edition Infiniti FX50 Sではありませんでした。
メイキングムービーではベッテルにカンフーの手ほどきをしたセリーナに、サーキットでインフィニティG37クーペを使いベッテルがセリーナにドライビングレッスンをする姿も映しだされています。
5月14日に開催されたスペインGPでは惜しくも6位となってしまったベッテルですが、残る15戦、カンフーのようにキレのある走りで表彰台を目指して欲しいですね。
(井元 貴幸)