日本でもウケそうな、フォードKaのチタニウム+

ヨーロッパ生まれのコンパクト・フォード、初代Kaのインパクトあるコマーシャル映像を紹介したばかりですが、日本には未導入の現行フォードKaにスペシャルなインテリアスタイリングパックが設定されたということです。

「チタニウム+」と名付けられた、このパッケージはオルタネイティヴレザーを配したシートやドアトリムといったインテリア、15インチアルミホイールやフロントフォグランプといった装備がプラスされているということです。

69馬力の1.2リッターガソリンエンジン、75馬力の1.3リッターディーゼルエンジンをパワーソースとするという現在のフォードKa。ボディサイズは全長3620mm 全幅1658mm 全高1505mmとなっています。小粋なコンパクトカーとして、日本でも求める声はありそうです、英国仕様を見る限りは、あいかわらず5速MTだけの設定のようですけれど。

■英国フォードKaウェブサイト
http://www.ford.co.uk/Cars/Ka

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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