スーパーGT2012 第2戦・富士500km、ラスト8周のヘアピンでトップのARTAガライヤに追いついたGSR初音ミク BMW。
ヘアピンの立ち上がりで刺そうというのか、少し間合いを開ける谷口選手。
ヘアピンでは素直に進入していきます。
その様子をモニターで見守る片岡選手。
そしてヘアピン立ち上がりで一気に加速するGSR初音ミク BMW、谷口選手。
もう、ほぼ横並び状態。
そして300Rで前に出た?
ピットの片岡選手は拳を掲げて「ヨシッ!」と一言。
このままダンロップコーナーでGSR初音ミク BMWはARTAガライヤをパスします。
GSR初音ミク BMWがガライヤから鼻先を出してダンロップコーナに侵入するまでの間、片岡選手の拳はダブルに。興奮の瞬間はもうすぐか?
ARTAガライヤを追い抜いた瞬間、片岡選手は思わず拍手。ピットの中は大歓声!
プリウスコーナーを抜け、最終コーナーを立ち上がるまで拍手しっぱなしの片岡選手。その間、ピットの中も大騒ぎ。
急にテレビカメラに気が付き、ポーズをとる片岡選手。この興奮の瞬間は他のものは目に入りませんよね。
(北森涼介 走行写真:ずらやん鈴木)