ピットは大興奮!GSR初音ミク BMWがトップに立った瞬間【スーパーGT2012】第2戦富士500km

スーパーGT2012 第2戦・富士500km、ラスト8周のヘアピンでトップのARTAガライヤに追いついたGSR初音ミク BMW。

ヘアピンの立ち上がりで刺そうというのか、少し間合いを開ける谷口選手。

ヘアピンでは素直に進入していきます。

その様子をモニターで見守る片岡選手。

そしてヘアピン立ち上がりで一気に加速するGSR初音ミク BMW、谷口選手。

もう、ほぼ横並び状態。

そして300Rで前に出た?

ピットの片岡選手は拳を掲げて「ヨシッ!」と一言。

このままダンロップコーナーでGSR初音ミク BMWはARTAガライヤをパスします。

GSR初音ミク BMWがガライヤから鼻先を出してダンロップコーナに侵入するまでの間、片岡選手の拳はダブルに。興奮の瞬間はもうすぐか?

ARTAガライヤを追い抜いた瞬間、片岡選手は思わず拍手。ピットの中は大歓声!

プリウスコーナーを抜け、最終コーナーを立ち上がるまで拍手しっぱなしの片岡選手。その間、ピットの中も大騒ぎ。

急にテレビカメラに気が付き、ポーズをとる片岡選手。この興奮の瞬間は他のものは目に入りませんよね。

(北森涼介 走行写真:ずらやん鈴木)

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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