GT300予選スーパーラップ終了。ポールはゲイナーR8【スーパーGT2012】第2戦富士500km

朝から大雨のスーパーGT第2戦富士500kmレース。波乱の予選スーパーラップ終了でGT300の暫定予選結果が出ました。

ポールポジションはGAINER DIXCEL R8 LMS。終始安定した走りで1分50秒249を叩き出し、2位以下に大差をつけました。予選2位はS Road NDDP GT-Rで1分52秒690。

GT-Rはクリアラップ直前で若干コースをはみ出すアクシデント。ストレートスピードを速めるために最終コーナーをアウトいっぱいに攻めすぎた感じ。チョット惜しかった。

ところで初音ミク陣営はどうだったのでしょうか?

ゼッケン0のGSR 初音ミク BMWが1分53秒683で5位となりました。

昨年5月の土砂降りだったスーパーGT富士ではハンコックタイヤが強さを見せましたが、今年のヘビーウェットではダンロップが強い。しかし、明日の天気予報は晴れまたは曇り。ドライだとヨコハマにも目があるのか?

果たしてゲイナーのR8はこのまま逃げ切ることができるのか。GT300は話題が尽きません。

なお、写真はスーパーGT第1戦 岡山のものです。

(北森涼介/写真撮影:松沼猛)

 

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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