86がトヨタを代表するチューニングベースなら、日産を代表するチューニングベースはGT-R。そんなGT-Rもエキサイティングカーショーダウンには多数出展されていました。
デビューからすでに5年がたったこともあり、ストリート はもちろん最高速アタックまでその方向性も多彩です。
「フェニックスパワー京都店・ワークスR35開発第1号車」
ストリート仕様に吸排気とタービン、コンピューターのセットアップで702psに仕上げたGT-R。ミッションも強化し普段使いでも心配ナシというセッティング。もちろん車検対応。
「フェニックスパワー京都店・藤原R35 GT-R最高速スペック」
JUNの4リッターキットを使い吸排気とタービン、コンピューターのセットアップで864ps化。インジェクターも1200ccを組み込んで最高速アタックに向けセッティング中。外装はオリジナルフルエアロ+マインズ製カーボンボンネット&トランクなどを組み込んでいます。
といったように、一軒のショップでも方向性の違うチューニングが実現できるようになってきた今、R35チューンを楽しむ環境は整ってきたといえるでしょう。
86ばかりに気を取られていないで、ホンモノのスーパースポーツを楽しんでみるのはいかがでしょうか?
(渡辺大輔)