全車見せます! スーパーGT2012開幕戦出場マシン、GT300クラス編

今年のスーパーGT300クラスはFIA GT3規定のマシンとJAF-GT規定のマシンが戦うことになります。FIA GT3はパワー面で有利となって加速力やストレートスピードが強力になりますが、サスペンションやブレーキの変更は禁止で、また燃費も悪くなるのでピット作業時間が伸びる傾向にあります。一方JAF-GT規定車はエンジンの交換、搭載位置の変更、駆動方式の変更やサスペンション、ブレーキの変更が自由なのでコーナリングが有利になると言われています。今年のGT300クラスはレース毎に戦況が変わるかもしれませんよ。ではGT300クラスも開幕戦の着順で全車紹介しましょう。

(松沼 猛)

優勝

カーナンバー11

GAINER DIXCEL R8 LMS(田中哲也/平中克幸)

アウディR8-LMS ultra withダンロップ

78Lap 予選3番手

 

2位

カーナンバー911

エンドレスTAISAN PORSCHE(峰尾恭輔/横溝直輝)

PORSCHE911GT3R withヨコハマタイヤ

78Lap 予選1番手

 

3位

カーナンバー0

GSR 初音ミク BMW(谷口信輝/片岡龍也)

BMW Z4 GT3 withヨコハマタイヤ

77Lap 予選7番手

 

4位

カーナンバー15

ART TASTE PORSCHE(ティム・ベルグマイスター/土屋武士)

PORSCHE911GT3R withヨコハマタイヤ

77Lap 予選15番手

 

5位

カーナンバー33

HNKOOK PORSCHE(影山正美/藤井誠暢)

PORSCHE911GT3R withハンコック

77Lap 予選2番手

 

6位

カーナンバー43

ARTA Garaiya(高木真一/松浦孝亮)

ARTA ガライヤ withブリヂストン

77Lap 予選13番手

 

7位

カーナンバー2

エヴァンゲリオンRT初号機 アップル紫電(高橋一穂/加藤寬規)

ムーンクラフト紫電withヨコハマタイヤ

76Lap 予選24番手

 

8位

カーナンバー30

IWASAKI MODAクロコ apr R8(岩崎祐貴/坂本雄也)

アウディR8-LMS ultra withヨコハマタイヤ

76Lap 予選18番手

 

9位

カーナンバー21

ZENT Audi R8 LMS(都筑晶裕/シンディ・アレマン)

アウディR8-LMS withヨコハマタイヤ

76Lap 予選12番手

 

10位

カーナンバー27

PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ(山岸大/井口卓人)

フェラーリF430GTC withヨコハマタイヤ

76Lap 予選20番手

 

11位

カーナンバー66

triple a Vantage GT2(吉本大樹/星野一樹)

アストンマーチンV8 Vantage withヨコハマタイヤ

76Lap 予選11番手

 

12位

カーナンバー52

GREEN TEC & LEON SLS(竹内浩典/黒澤治樹)

メルセデス・ベンツSLS AMG GT3 withヨコハマタイヤ

75Lap 予選10番手

 

13位

カーナンバー360

RUNNUP CORVETTE(田中薫/菊地靖)

シボレーコルベットZ06R GT3 withヨコハマタイヤ

75Lap 予選14番手

 

14位

カーナンバー85

JLOC Exe ランボルギーニ RG3(坂本祐也/加納政樹)

ランボルギーニ・ガヤルドRG-3

75Lap 予選17番手

 

15位

カーナンバー4

GSR ProjectMirai BMW(番場琢/佐々木雅弘)

BMW Z4 GT3 withヨコハマタイヤ

74Lap 予選23番手

 

16位

カーナンバー22

R’Qs Vemac 350R(和田久/城内政樹)

ヴィーマック350R withヨコハマタイヤ

74Lap 予選19番手

 

17位

カーナンバー88

マネバ ランボルギーニ GT3(織戸学/青木孝行)

ランボルギーニ・ガヤルドGT3 withヨコハマタイヤ

74Lap 予選5番手

 

18位

カーナンバー20

Racerbook Audi R8 LMS(マイケル・キム/野田英樹)

アウディR8 LMS withヨコハマタイヤ

73Lap 予選25番手

 

19位

カーナンバー3

S Rosa NDDP GT-R(関口雄飛/千代勝正)

日産GT-R NISMO GT3 withヨコハマタイヤ

73Lap 予選9番手

 

20位

マッハGoGoGO車検Ferrari458(玉中哲二/植田正幸)

フェラーリ458GT3 withヨコハマタイヤ

69Lap 予選21番手

 

21位

カーナンバー87

JLOCランボルギーニGT3(山西康司/山内英輝)

ランボルギーニ・ガヤルドGR-3withヨコハマタイヤ

62Lap 予選21番手

 

リタイヤ

カーナンバー61

SUBARU BRZ R&D SPORT(山野哲也/佐々木孝太)

スバルBRZ with ヨコハマタイヤ

45Lap 予選8番手

 

リタイヤ

カーナンバー48

DIJON音々CALLAWAYワコーズED(高森博士/密山祥吾)

シボレーコルベットZ06R GT3 withヨコハマタイヤ

30Lap 予選22番手

 

リタイヤ

カーナンバー31

apr HASEPRO PRIUS GT(新田守男/嵯峨宏紀)

トヨタ・プリウスwithヨコハマタイヤ

23Lap 予選6番手

 

リタイヤ

カーナンバー86

Verity BOMEX ランボRG3(山下潤一郎/松田秀士)

ランボルギーニ・ガヤルドRG-3 eithヨコハマタイヤ

22Lap 予選16番手

この記事の著者

ぬまっち(松沼 猛) 近影

ぬまっち(松沼 猛)

1968年生まれ1993~2013年まで三栄書房に在籍し、自動車誌、二輪誌、モータースポーツ誌、鉄道誌に関わる。2013年に独立。現在は編集プロダクション、ATCの代表取締役。子ども向け鉄道誌鉄おも!の編集長を務める傍ら、自動車誌、バイク誌、鉄道誌、WEB媒体に寄稿している。
過去に編集長を務めた雑誌はレーシングオン、WRCプラス、No.1カーガイド、鉄道のテクノロジー、レイル・マガジン。4駆ターボをこよなく愛し、ランエボII、ランエボVを乗り継いで、現在はBL5レガシィB4 GTスペックB(走行18万km!)で各地に出没しています。
続きを見る
閉じる