富士重工業は、4月に開催される2012年ニューヨーク国際自動車ショーに、スバルXVクロストレックを出展することを発表した。
すでに2011年9月の第64回フランクフルトモーターショーにてワールドプレミアを飾ったスバルの新世代クロスオーバーSUV『スバルXV』は、北米市場向けに「スバルXVクロストレック」と車名を変更される。
見ての通り、国内市場でも高評価を受けているインプレッサの派生モデルだが、インプレッサの名前はつかず、独立したモデルとして位置づけられている。
オーストラリアで放映されているテレビコマーシャルでは、ブラットやてんとう虫など歴代のスバル車、そしてWRカーのエッセンスを凝縮したニューカマーとして表現されているほど。
グローバルに完全なるニューモデルということをアピールしているようだ。
(山本晋也)