多彩な車種がエントリーするレーシングECO耐久【第4回レーシングECO耐久】

周回数と燃費の総合点で競い合うレーシングECO耐久は、様々な車種が様々な思惑で参加します。


とにかく速いクルマで周回数を稼ぎラップポイントで優位に立とうと考えるチームや、


燃費ポイントで周回数ポイントをカバーしようとするチーム。

過去のデータを見ると車種ではNC/NAロードスターやホンダCITYが総合優勝を果たしています。


というわけでロードスターや、


CITYのエントリーは当然出てくるわけです。


さらにはこのマーチ12SRのように、歴代優勝車のそれに近い軽量でコンパクトな車種がたくさんエントリーしてきます。


そのコンセプトは筆者の参加したチームも同じ。


軽量コンパクトと言えば欧州車も範疇に入ります。
プジョー106や、結構珍しいシトロエンサクソもエントリー。


筆者は第三回大会にVWポロGTIでエントリーしましたが、今回のVW勢はなんとゴルフⅡ!しかも2台もエントリーしています。


ドイツ勢というとBMWも忘れてはいけません。戦術としては周回数を稼ごうというタイプだと思われます。


奥に見えるのは初代インサイト。これも珍しいクルマです。

このように、車種ごとに全部載せようと思うとかなり膨大になってしまうくらい多彩な車種がエントリーしているのです。
ここに乗せていない車種もまだまだたくさんありますので、後ほどの記事にも掲載して行きたいと思います。

これだけ色々な車種がレースをしている姿は、見ているだけでもかなり面白いのですよ。

(北森涼介)

【画像がすべて見られない方は】https://clicccar.com/?p=122519

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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