プジョー208、ジュネーブショーで世界初公開!

プジョーの主力といえる「200シリーズ」の最新モデル『208』がいよいよジュネーブショーでワールドプレミア(世界初公開)ということで、ショーに先立って画像が公開された。

 

欧州市場において、このセグメントでリーダーシップを取り戻すことを目標に開発されたという208は、前型207比でマイナス110kgという軽量化や新型3気筒エンジンといったメカニズムにより環境性能に優れているのがポイント。

 

また3ドアと5ドアという二種類のボディも用意される。今回のジュネーブショーには、その3ドアを発展させた「XYコンセプト」と「GTiコンセプト」を公開。セグメント・ナンバーワンへの意欲を強烈にアピール。

 

なお208の販売開始は早春が予定されています。年間の全世界販売目標台数は55万台となっている。

 

(山本晋也)

 

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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