日本ではスポーツカーといえばトヨタ86、スバルBRZに注目が集まっていますが、ニッポンのスポーツカーといえば、やはりこのモデルを忘れるわけにはいきません。
日産フェアレディZ。
その2013年モデル、The new Zが北米でフォトデビュー。
主な変更点(北米仕様)は以下の通り。
縦型LEDデイライトの採用
リアのレッドリフレクター追加
レイズ製 新デザインの19インチホイール(スポーツパッケージ)
クーペ用18インチホイールのデザイン変更
ブレーキキャリパーのレッド仕上げ(スポーツパッケージ)
ユーロセッティングのショックアブソーバー(スポーツパッケージ)
ボディ色に新色「マグマレッド」、「ミッドナイトブルー」追加
発売は6月、従来通りクーペ、ロードスター、ニスモの3本立てとのこと。日本国内仕様についての公式発表はまだながら、おそらく北米仕様に準じたエクステリアに変身することでしょう。とくにLEDデイライトによる新しい顔つきは、気になるZフリークも少なくないのでは?
(山本晋也)