MTよりも早いAT! シボレーカマロに搭載のシフトアップを早くするGMの新技術「TapShift」とは?

今春から発売される2012モデルのシボレー・カマロに、コルベットに続いて超速ATにつながる新技術を搭載するとGMが発表。

 

「TapShift」と名付けられたそれは、特許出願中のAT制御アルゴリズム。

 

速度やスロットルなどからシフトアップを予測しておくことで、すべてのシフトアップにおいて0.2~0.3秒のロスを削ったといいます。

 

この新技術を搭載した6速ATのカマロZL1、0-60マイル加速タイムは3.9秒と6速MTよりもコンマ一秒速く、確実に580馬力(432kW)のエンジンパワーを活用できるとのこと。

ちなみにカマロZL1の半分がATになるというのがメーカーの予測。スポーツATを追加して、この比率ということは、北米市場でもスポーツクーペを選ぶユーザーには意外にMT派も多いということでしょうか。

 

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる