ごま塩の原理で命を救う! エアバッグのこんな使い方もあるんです

エアバッグといえば、クルマの場合には衝突時に乗員を守ってくれる安全装備のひとつ。でも、エアバッグが雪崩に巻き込まれたときにも効果的だということをご存じでしょうか?

もちろんクルマ用ではなく、アバランチェ・エアバッグという山岳用品です。雪崩に巻き込まれたときに、エアバッグが膨らむと、もまれながらも雪の表面に浮かび上がってくるので、埋もれにくいというものです。ちょうど、塩の中にゴマを混ぜてゆさぶると、ゴマが上に上がってくるのと同じ原理だそうです。動画は最近コロラド州で撮影されたもので、プロスノーボーダーが雪崩に巻き込まれたものの、アバランチェ・エアバッグのおかげで助かったものです。確かに埋もれずにすんでますね。新雪好きのスキーヤー、スノーボーダーのかた、いかがでしょうか?

 

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しかし、この瞬間を捉えてる映像もスゴいですな。

(まめ蔵)

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まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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