ちゃんと作動する手のひらサイズの模型V12エンジン

模型とはいえ超精密! カムシャフト、ロッカーアーム、クランクシャフトなどなど、ネジ以外のすべての部品を手作りで製作したV12エンジンです。スペインのメカニック、パテーロさんが、孫のために1220時間かけて作ったという非売品。ボア×ストロークは11.3×10mm。材質はステンレス、アルミ、銅。圧縮空気を送り込むことで作動するようです。動画では、部品製作の様子から、組み上げ、そして作動までが見られます。OHVのようですが、バルブ機構が美しいです。それにしてもクルマ好きの男たるもの、自分でエンジンぐらい作れるようになってみたいもんですね。

 

 

[youtube width=”620″ height=”511″]http://www.youtube.com/watch?v=3YfTtGCsiD8

(まめ蔵)

 

 

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
続きを見る
閉じる