トヨタ vs ホンダのハイブリッド対決! スーパーGT2012年のはGT300にしびれる

ハイブリッドカーはECOだけじゃない。

2012年、ル・マンなどの耐久レースにトヨタがハイブリッドのレーシングカーを走らせると発表、マシンのシェイクダウンなど順調に進んでいるようですが、国内レースでもハイブリッド旋風が吹き荒れるかもしれません。

すでに東京オートサロンでマシンが公開されたプリウスGT300仕様につづき、ホンダはCR-ZでGT300に参戦すると発表。しかも無限が走らせるということで、本気であることは間違いありません。

トヨタとホンダのハイブリッド対決は、市販車の売上や燃費競争だけでなく、GT300というレースの世界にも広がってきたのです。まさに”しびれる”展開。いやいや、実際のレース現場でしびれるようなことがあっては問題ですが。

 

現時点ではイラストの公開にとどまっているCR-Z GT300。イラストでは市販車の面影がずいぶんと感じられますが、さてレース仕様ではどうなりますでしょうか?

 

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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