【東京オートサロン2012】これがチューナーが提案するNSX!?

少数でいいから市販化してほしい！

今の「スポーツカー」のトレンドは「迫力あるボディ」「モアパワー」「最高速」だけではなく、
「ローパワー」「コンパクト」の方に傾きつつあります。

代表的なクルマは「ラディカル」「KTM X-BOW」「ロータス・エリーゼ」があります。

今回のオートサロンにもちっちゃくてもとんでもないポテンシャルを秘めているクルマが展示されていましたが、その中でもこの「TK-o1 TK-SPORT&乱人」は上の3台の中と遜色ないスーパーライトウェイトスポーツカーです。

一目見てベースがエリーゼではないかと思いますが、エリーゼが使われているのはセンターシャシ部分の骨格のみであとはオリジナルでハセ・プロ「マジカルカーボン」でレーシーな雰囲気を強調しています。
メカニズムとしてはS2000のエンジン、「F20C」とシーケンシャルミッションが組み合わせてあります。

オートサロンが終了した後からこのTK-01に関する問い合わせ多くが海外からもメールが来ているそうです。

僕はこのTK-01を見て

「チューナーがホンダに望むスポーツカーの1つの結晶あるいは、NSX?」

なのかなと感じました。

筑波サーキットのようなクローズドだけではなく、箱根ターンパイクのような景色のいい公道で走っている姿をいつか見てみたいですね。

（栗原 淳）

TK-Sport >>> http://www.tk-sport.com/
MAGICAL CARBON HASEPRO >>> http://www.hasepro.com/hasecar/public_html/

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