フォルクスワーゲンのコンパクトモデル“アップ(UP!)”に5ドアモデルが加わりました。
このアップは昨年から同社の新たなファミリーとして誕生し販売は好調だといいます。
日本でもフォルクスワーゲンの新たなコンパクトカーを望む声は多かったですが、3ドア仕様しかラインナップされていないことを理由にいまだ導入されていません。
逆をいえば、日本に導入される準備が整ったともいえます。
3ドア仕様とは、エンジン、サイズともに変更はないものの外見ではCピラー付近のウインドウラインに違いがあります。
また価格は5ドア仕様が475ユーロ(約4万8500円)高くなりました。
この5ドアモデルについてフォルクスワーゲンは同車の半分以上を占めるのではないかと見ています。
昨年のフランクフルト・モーターショーで展示されていた“クロス・アップ”やGT仕様なども順次、追加されていく予定です。
年末にも導入されるのではとみられる国内仕様が楽しみですね。
【クリッカー編集部】