デンソーとシャープが新しいプラズマイオン発生器を発売【東京オートサロン2012】

プラズマクラスターといえばシャープの商標で、車載用もすでにスマッシュヒット中です。個人タクシーの車内に置いてあるのを見たこともあります。

価格はオープンだが、市場想定価格は1万2000円〜1万3000円

シャープは1月13日、イオン濃度が2倍で「ターボ」を搭載した車載用プラズマクラスターイオン発生器「IG-DC15」をリリースしましたが、東京オートサロンでブースを構えていたデンソーもデンソー&シャープブランドで、同じモデルを披露しました。

 

デンソーと言えばクルマ好きには説明不要でしょうが、コンシューマー向けのブランドとしては認知度が弱い。これが出展の理由だそうです。

さて、注目のニューモデルですが、ターボにより消臭スピードを30%アップし、スタイリッシュな新デザインを採用。上面にはDENSOのロゴとターボボタン、電源ボタンが配されています。クルマ好きなら「DENSO」ブランドを手に入れたくはありませんか? トヨタ系のディーラーなどで購入できます。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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