きっとクリッカーを意識したに違いない! ホンダからクリック発売!!

クリッカーとは、クリックとカーをあわせた造語って知ってましたか?

クルマのネタを探したければ、クリックして欲しいという意味合いでつけました。

綴りはclicccarとなってて、当初はclickerとか、cliccarとか考えたんですが、URLの空きの関係もあってclicccarとしました。綴りも作ってしまって結果的に他とまったくカブらないのでよかったと思っています。

ところが、そんなクリッカーを意識したと思われる新車がホンダから発売されたというニュースが飛び込んできました。

タイで125cc新型スクーター「Click(クリック) 125i」を発売
-燃費性能を高めたスクーター用グローバルエンジン「eSP」を搭載-

それがコチラ。

細いタイヤが東南アジアのトレンドですね。

リリースによりますと、

Hondaは、スポーツスクーター「Click-i(排気量110cc)」をフルモデルチェンジした「Click 125i」をタイで生産し同国内で1月に発売します。
エンジンは、耐久性、静粛性と燃費性能を高めた新開発の125ccスクーター用グローバルエンジン「eSP(イーエスピー)」をClick 125iで初めて搭載します。スタイリングは、Click-iの“スリム&シャープ”のコンセプトを継承しながら、新エンジンの先進技術と爽快な走りをイメージしたアグレッシブかつ斬新でスポーティーなデザインとしています。
Clickシリーズは、2006年に初代モデルをタイで発売し、2008年には、電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)を搭載することで走行性能と燃費性能を高次元で両立。タイにおけるスポーツスクーターのカテゴリーで大きな支持を得ています。今回搭載するスクーター用グローバルエンジンのeSPは、2012年から世界各国で販売する125ccスクーターのさまざまなモデルへの搭載を計画しています。

 

おや? フルモデルチェンジ?? 2006年に初代モデル??? ってことはクリッカーがゼンゼン後出しじゃないですか! 知らなかった・・・。

大変失礼致しました、ホンダ様。しかし、これも何かの縁。クリックを日本導入の際にはプロモーション業務などご発注いただけると全力を挙げて取り組みますので、ご検討ください!!!

(小林和久)

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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