ホンダの耕耘機とか発電機とか除雪機が1億台突破!?

ホンダといえば、クルマかバイクくらいで、ホンダの汎用製品といってもピント来ない人もいるかもしれません。最初は1953年といいますから60年近く前になりますが、農業機械用エンジンから汎用製品のリリースがスタートしたそうです。

 

 

こちらは走行と芝刈りの2つのレバーを同時に握るだけで芝刈りができる自走式芝刈機「HRS536」。価格は8万9880円。アメリカからの逆輸入モデルだ

昨年1億台の大台に突破したと言いますから、ある意味クルマやバイクよりも身近な製品ともいえるかもしれません。

 

 

カセットガスを使い、900W以下の照明器具や調理器具などに対応するガスパワー発電機「エネポEU9iGB」。価格は10万4790円」

最近では2010年にリリースされた、カセットガスで電気が作れる発電機「エネポEU9iGB」をホンダが被災地に送るなど、注目度も高まっています。ホンダはアシモや飛行機など、他の自動車メーカーにはないチャレンジ精神を本田宗一郎氏から受け継いでいます。クルマももっと楽しくなるといいな! と思いませんか。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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