年末年始、故郷に帰省し楽しいお正月を過ごしてるドライバーの方も多いと思いますが、憂鬱になるUターンラッシュ。
最近では渋滞を避ける為に早帰りする方も多いようです。
しかし、せっかく帰省したんだから、ゆっくりしていきたいと思う方は渋滞覚悟でのんびりしたお正月を過ごした代償として、Uターンラッシュにハマりながら帰って来る方もまだまだいらっしゃいます。
僕は実家が自宅からクルマで40分ですので、帰省ラッシュやUターンラッシュを経験したことが無いんですが、趣味のスキーを夜行日帰りの強行軍で良く行っていた時は、帰宅時の渋滞に悩まされました。
そこで、その時使っていた渋滞回避法は、ズバリ!もっと遅く帰る事です。
この技は、現地でゆっくりした上に、渋滞を回避しつつ、尚且つ渋滞にはまって帰宅する時間と到着時間がさほど変わらないという方法です。
僕の場合、スキーに行くと、リフト1日券で滑れる時間目一杯まで滑ります。
その後、スキー場の周辺にある日帰り温泉でゆっくり入浴し、湯上りに地元の美味しい物を食べてから帰って来るコースが定番です。
最終的に現地を出るのが、22時前後です。場所にもよりますが自宅に到着するのは0時前後。
帰りに渋滞に遭遇したことはほとんどありません。
帰りが遅いと眠気が心配ですが、温泉に入った後に、休憩所などで1時間程度仮眠をとる事で、かなりすっきりして帰ることが出来ます。
さらに、高速道路で予想以上に渋滞していた場合や、眠気が襲ってきた場合は無理をせず、サービスエリアなどでまた仮眠を取ると言った事で、意外と翌日に疲れが残る事も少ないです。
あくまで、この方法は僕自身としてはラクだと思える方法なので、夜遅く運転するのが苦手な方や、翌日朝早くから予定がある方にはおすすめできません。
翌日はゆっくりできる方や、深夜の運転に慣れている方はぜひ試してみてはいかがでしょう?
もちろん規制時だけでなく、スキーの帰り道でもこの方法を使うことが出来ます。
(井元 貴幸)
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