ドイツで値落ちしないクルマ、ナンバー1は ポルシェ・パナメーラ・ターボ! 

日本では2000万円を軽く超えるパナメーラ・ターボ。自動車雑誌「オートビルド」と市場分析のスペシャリスト、EurotaxSchwacke社の査定により、いわゆるリセールバリューのナンバー1に輝いたそうです。

4年後の下取り価格が新車販売価格の56%を獲得したそうで、「ポルシェのエンブレムが輝くクルマは特に長期にわたってその価値を維持する」とのこと、なぜポルシェ911でもなく、カイエンでもなくパナメーラなのかは分かりませんが、安楽にしかも303km/hの最高速でアウトバーンを移動するにはパナメーラ・ターボがイチバンなのでしょうか。

NAとターボ、ハイブリッドを用意し、ドイツではディーゼルもスタンバイするパナメーラだが、ターボが一番リセールがいいのには納得。ポルシェの魅力はやはりターボだろう

日本に置き換えると少し前のハイエースとかランクル、今だと最新のハイブリッドカーなのでしょうか。個人的にはあまりにもリセールバリューを気にして、車種とかボディカラーを選ぶのは窮屈なクルマ選びになりつまらない! と思いますが、皆さんはいかがでしょうか?

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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