駐車監視員の歩く先にバイクを路上駐車。その動向を観察しました。
2006年に取り締まりが強化されてから都内のバイクはメッキリ減り、バイク業界も大打撃を受けました。その後、「駐輪場がないのに、理不尽な取り締まりはどうなの?」という各界からの声などにより、2010年に事実上、2輪車に対する取り締まりの緩和ともとれる通達が出されました。が、これはあくまでも通達であって、法律が改正されたワケでもなく、実態は不明なままでした。
そこで! 12月24日発売のスクーターチャンプ2012の巻頭企画「激ヤバテスト」で、駐車禁止取り締まりの実態を把握すべく、実際にバイクを使用した実験を行いました。
結果から申し上げると、この日、この監視員は、ここに置かれたバイクを素通りしました。ただし、違法駐車のバイクが取り締まりを受けないということではなく、あくまでも一例にすぎないことをご了承ください。また、さらなる詳細をご覧になりたい方は、12月24日に本屋さんにGOです。
なんと、ホントに素通りしました!
Text:千輪 毅