トヨタ・モリゾー社長、魂のスピーチに共感しました!【東京モーターショー】

モリゾウ社長は、レクサスに続いて、トヨタブースででのプレゼンを行いました。

超横長映像で展示車両の紹介が行われた後、モリゾー社長は、コンセプトカーや新型ハチロクの車名に触れることなく、熱く熱く語りました。

「未来のクルマは、EVやPHVかだけではありません。自分はガソリンのにおいやエンジン音が大好きなので、こうしたクルマもなくしたくありません。」

 

「楽しくなければクルマではない。クルマを買う時のワクワク感、ドライブする時のドキドキ感をなくしたくないと強く思っています。」

 

「若い人のクルマ離れとか、もっと面白いものがあると言われるのが、正直悔しい。」

 

「Fun to drive,again!そう感じてもらえるクルマ造りが、トヨタの決意表明です!」

「また大震災やタイの大水害では、トヨタはモノづくりを通じて、地域の人達と未来を創造していきます!そして復旧復興の原動力になりたい!」

 

「CMのドラえもんは、未来の道具で仲間を救ってくれる。本当のドラえもんは、私達のモノづくりの現場にいると信じています!モノづくりの底力を信じています!」

「合言葉は、Fun to drive,again!そして、Never give up!です」

 

トヨタ・モリゾー社長へは、どの会社のプレゼンよりも、大きく長い拍手が鳴り響いたと思います!!

 

最後まで手を叩いてしまいました。

(拓波幸としひろ)