ビート後継車?の0-60km/h加速は5.0秒 ホンダ「EV-STER」【東京モーターショー】

というわけで、ホンダブースで一番人気の「EV-STER」。

モーターショー前にはイラストだけが公開されていなかったのですが、実車もかなりカッコイイじゃないですか。

全長(3750mm)の割に2325mmと長いホイールベース、そしてとんでもなく短い前後オーバーハングがいい感じ。中身はEVじゃなくていいから一刻も早く発売すべきです、伊藤社長。

搭載しているバッテリー容量は、なんと10kWh (リーフの半分以下)。これで航続距離約160km(JC08モード)というから、公称値を信用すればかなりの実力ですね。車重は公表されていませんが、かなり軽いと見た!

 

加速性能は0-60km/hで5.0秒。

えーと、これって速いんでしょうか。
0-100km/hとかで言ってもらえれば他車と比べやすいんですが、なぜに0-60km/h?

 

……もしかして、60km/hから先で加速が鈍っちゃうんでしょうかねぇ。

 

(工藤貴宏)

 

この記事の著者

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工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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