三菱ミラージュが1.0L直列3気筒エンジンで復活!【東京モーターショー】

三菱のコンパクトカーの代名詞であったミラージュが、復活することが明らかになりました。

ミラージュといえば三菱初のFF車で、CMで忌野清志郎やユーミンの曲を使うなど、若者クルマの代表格でもありました。また1.6LのV6を積んだこともありましたし、ジムカーナの人気車種でもありました。アラサー以上の年齢ですと、懐かしい車種だと思います。

そんなミラージュですが、東京モーターショーで参考出品されることが明らかになりました。

開発コンセプトは「新興国におけるエントリーカー(経済性)」と「先進国における低燃費/低CO2車(環境性能)」というニーズを両立させる「小型」「低価格」「低燃費」だそうで、日本仕様はクラストップレベルの30km/Lという好燃費を目指して開発中。まずは2013年3月からタイ国内で発売開始ということです。日本向けも日産マーチのように輸入される感じでしょうか?

発売はまだ先といった感じのミラージュですが、ボディサイズは全長3710×全幅1665×全高1490mm。エンジンはアイドリングストップ(AS&G)付きの1.0L直列3気筒。トランスミッションはCVTで、タイヤサイズは165/65R14と詳細が明らかになっています。

オフィシャルサイトはコチラ

http://www.mitsubishi-motors.com/jp/discoveries/motorshow/2011/tms2011/

(佐藤みきお)