トヨタプリウスc(アクア)がアンデス1263kmを無給油で走破したんです

4月初旬の段階で注文しても、納車は10月になるとアナウンスされていたトヨタの小型ハイブリッドカー「アクア」。

そのグローバルモデルである「プリウスc」が南米で偉業を達成したというニュースが届きました。
プリウスc(日本名:アクア)が、アンデス無給油走破チャレンジに挑戦。リマからエクアドルまでの1263Kmを4日間で無事に走破したというのです。

アクアの燃料タンク容量は36リッターで、プリウスcも北米向けは9.5ガロンと共通ですから、そこから逆算すると35.0km/L以上の平均燃費でアンデスを走り抜けたということになります。

Facebookにはエクアドルに到着し、無給油走破を成功させたプリウスcの勇姿が公開されていますが、平坦とは思えないアンデスの道を無給油で走破してしまうという耐久性能と燃費に驚かされませんか?

■トヨタ自動車株式会社(Facebook)
http://www.facebook.com/ToyotaMotorCorporation

■アクア 納期目処についてのご案内(4/6更新)
http://www.toyota.co.jp/jp/news/aqua.html

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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