日産自動車の「シーマ」がハイブリッドになって復活するそうです。「シーマ」と言えば高級車の代名詞として君臨し、お金持ちのステイタスシンボルとして大人気の車でしたが、2010年8月に生産を終了していました。今この車が復活するということは、景気も上向きということでしょうか?
私の独断と偏見で「復活して欲しい車ベスト5」を考えてみました。
ベスト5「ホンダ:エアウェイブ」
フィットシャトルとしてモデルチェンジをしてしまったので、開放的なルーフが無くなってしまったのが残念です。
ベスト4「マツダ:ボンゴフレンディ」
屋根の上に“オートフリートップ”と呼ばれるテントが装備されていた楽しい車です。キャンピングカー人気が高い今、発売されれば結構人気出そうです。
ベスト3「いすず:ビークロス」
コンセプトカーがそのまま世に出たようなダイナミックなデザインのSUV。こんなに存在感のある車、今無いですよね。
ベスト2「マツダ:ユーノスコスモ」
“未来の車”っていう感じで憧れの車でしたね。特にインテリアが豪華で大好きです。
ベスト1「トヨタ:セラ」
何といっても“ガルウィング”がカッコ良かった!これに乗って登場したら誰でもモテモテになるんじゃないかと思いましたね。スーパーカーブームを知る世代にとってカウンタックのガルウィングは憧れの的。カウンタックは買えないけど、これなら買えそう!と、夢を身近にしてくれた存在です。
「シーマ」の復活で高級車ブームが訪れるのでしょうか?いずれにしても燃費重視のエコカーばかりでなく、みんなの憧れになるような個性的な車が登場することを願います。
【武井 正行】