山梨の道の駅めぐり【車中泊女子の全国縦断記】

道の駅『なるさわ』
道の駅『なるさわ』

道の駅『なるさわ』
山梨県南都留郡鳴沢村字ジラゴンノ8532-63
国道139沿い

 

物産館(直売所)、軽食コーナー(富士桜ソフトクリームが名物)、『なるさわ富士山博物館』(無料)、富士山の伏流水汲み場(17時で止まります)など併設。
自然探索路はところどころ立ち入り禁止になっていました。
ちょうど富士五湖の中心あたりに位置し、休憩地点・観光拠点として、また「富士山が見える道の駅」としても人気です。

新鮮な高原野菜を中心に、山梨名物ほうとう、蕎麦、ブルーベリーなどの果物、乳製品などなど豊富な品揃え。
鹿肉のソーセージもありましたよ!(¥680) けっこう野性味あふれてました。

停泊には、道の駅裏手にあたる芝っぽい駐車場がオススメです。ちょっと離れた第2駐車場のトイレは夜間閉鎖されます。

日帰り入浴は隣接の『富士眺望の湯 ゆらり』(約200m)で。
檜風呂、香り湯、洞窟風呂、メグスリノキ風呂、塩釜蒸し風呂などなど男女併せて16種類(別途料金がかかるものもあります)の浴槽があり、露天風呂からは富士山が一望できます!

ボディリフレッシュルーム(韓国式あかすり、アロマ経絡タッチ、ボディケア、フットケア、タイ古式健康法など)やお食事処も併設、ここだけでも1日寛げます。

それにしても富士周辺の入浴料は高いですね!(>_<;)

 

道の駅『花かげの郷まきおか』
道の駅『花かげの郷まきおか』

道の駅『花かげの郷まきおか』
山梨県山梨市牧丘町室伏2120
国道140号沿い

 

物産館(直売所)、軽食コーナー、バス停併設。遊具公園、コンビニ(デイリーヤマザキ)、ほうとう店に隣接しています。
道の駅自体は小さい方で、ぶどう・リンゴなど果物と農作物がメイン。山梨名物ほうとう、ワインなどのお土産品のほか植物コーナーもありました。
日帰り入浴は、『花かげの湯』まで約2kmです。

敷地内には『彩甲斐(さいかい)の石』というモニュメント?があります。以下、説明板より↓

日本三大峠のひとつに数えられる場所「雁坂峠」により、長い間隔てられてきた「彩の国(埼玉県)」と「甲斐の国(山梨県)」。
平成十年春、雁坂トンネルの開通により時代を越えて出逢った二つの国は、「彩甲斐街道」によって一つに結ばれ、新たな歴史を刻みだしました。
いま、あなたの目の前で仲良く寄り添っている「彩甲斐の石」は、二つの国が出逢えたように、人と人との新たな出逢いや再会(彩甲斐)が生まれることを願って、この地に設けたものです。

 

道の駅『みとみ』
道の駅『みとみ』

道の駅『みとみ』
山梨県山梨市三富川浦1822-1
国道140号沿い

 

雁坂トンネル(有料)の山梨側、約1kmほどのところにあります。
物産館(売店)、お食事処併設、1月中旬〜5月中旬までイチゴ刈りができます。
イノブタ(猪豚)が特産で、ラーメン、いの豚まん、いのぶたコロッケ、いのぶたシュウマイなど多種多様なイノブタ料理・イノブタ製品が目白押し。

道向かいには『久渡の沢釣り場』『西沢渓谷笛吹小屋キャンプ場』、また西沢渓谷へも近く、春はシャクナゲ、今の時季は紅葉目当ての観光客で賑わいます。

約1〜2kmほど山梨側に、広瀬湖(ダム)公園、『広瀬湖ふるさと記念館』『ふるさとバンガロー』があり、公園の駐車場にもトイレと売店があります。

(松本しう周己)

【リンク切れ、画像がすべて見られない方は】https://clicccar.com/2011/10/28/75665

この記事の著者

松本しう周己 近影

松本しう周己

高校は美術科を卒業し、印刷会社のデザイン部に就職するも2年足らずで退職してフリーターに。主にコンサート・イベント関係で全国を駆け回る。その後、なぜかウェブデザインの道へ。仕事としては車との接点はまったくないが旅行好きでドライブ好き、20年前から道の駅などで車中泊していた。
「ネットを通して仕事ができれば、どこにいても構わないのでは」と、2005年、ついにキャンピングカーを自宅兼仕事場としてしまった。根は機械オンチなため、日進月歩の日々。
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