京都〜大阪〜滋賀の道の駅めぐり【車中泊女子の全国縦断記】

さて、もう自分でもどこをどう走ってきたのか朧げになっているのですが(^_^ゞ ここで整理。
前回の【兵庫の道の駅めぐり】の続きから→『いながわ』→県道12→国道173→『能勢(くりの郷)』(大阪)→県道?→国道423→『ガレリアかめおか』(京都)→国道9→京都市→大津→県道12→『こんぜの里りっとう』(滋賀)→県道12→県道16→国道306→甲賀市→水口バイパス→『東近江市あいとうマーガレットステーション』→国道307を戻って国道421→永源寺ダム→石榑峠道路(トンネル)→いなべ市→県道5→町道?→『立田ふれあいの里』(愛知)→町道?→国道1→国道23→『デンパーク安城』→国道23バイパス→『にしお岡ノ山』→豊橋→国道1→浜名バイパス→遠州大橋(¥100)→海洋竜洋公園・・・と続きます。
今回は、その京都〜大阪〜滋賀の道の駅をご紹介します。

 

道の駅『能勢(くりの里)』
道の駅『能勢(くりの里)』

道の駅『能勢(くりの里)』
大阪府豊能郡能勢町平野535
国道173号沿い

駐車場から、小さな山田川の橋を渡ると道の駅があります。
物産館(直売所)とレストラン併設。至って平均的な道の駅という感じで駐車場もさほど広くないのですが観光バスの利用が多く、休憩ポイントになっているような気がします。

観光案内所には『能勢観光ボランティアガイドの会』の方がいて、能勢の観光、見どころ、自然、史跡・旧跡などを案内してくれます。レンタサイクルもあり!

日帰り入浴は『汐の湯温泉』まで約500m、『能勢温泉』まで約5kmです。

 

道の駅『ガレリアかめおか』
道の駅『ガレリアかめおか』

道の駅『ガレリアかめおか』
京都府亀岡市余部町宝久保1-1
国道9号沿い

正式名称は『亀岡市総合生涯学習施設ガレリアかめおか』で、学習活動施設、図書館、ホールやチャペルもあり!
近代的な建物は、道の駅というには立派過ぎます。
駐車場も表記的には普通車412台ですが、大半は地下駐車場なので大型車にはちょっと不向き。
町なかにあり周辺に店舗多数。道向かいにあるGS JA内にコインランドリーあり。

物産館(直売所)がけっこう人気で、地元の方も多く利用しているようです。
また遊具公園、遊歩道もありお子様連れにもちょうどいい休憩ポイントになっています。※敷地内の公園などはペットの立ち入り禁止です。
日帰り入浴は、施設内に大浴場があります。大人¥500、スポーツ施設の浴場みたいな感じで、あまり広くないし備品類は一切ありませんが綺麗です。
温泉を堪能したい!という方には、道の駅から約5kmで湯の花温泉郷(『烟河』『有楽荘』『渓山閣』などで日帰り入浴可能)がありますよ。

 

道の駅『こんぜの里りっとう』
道の駅『こんぜの里りっとう』

道の駅『こんぜの里りっとう』
滋賀県栗東市荒張1-11
県道12号沿い

物産館、お食事、足湯(火・水曜休/12月〜3月の冬期期間は休止)、公園、グラウンドゴルフ場併設。
『県民の森こんぜの里』『自然体験学習センター森の未来館』に隣接、『こんぜの里バンガロー村』『栗東市森林体験交流センター森遊館』では宿泊も可能です。

道の駅自体は小さいのですが、ドライブの中継地・休憩以外にも金勝山(こんぜやま)ハイキングや自然体験学習などで学校や団体の利用が多い割に、駐車場が狭いです。
山の中らしく、名物は猪肉を使った『しし丼』!

県道12号は勾配のある山道でところどころ中央線がないのですが、観光バスなど大型車もよく通るので走行に注意が必要です。

 

道の駅『東近江市あいとうマーガレットステーション』
道の駅『東近江市あいとうマーガレットステーション』

道の駅『東近江市あいとうマーガレットステーション』
滋賀県東近江市妹町184-1
国道307号沿い

物産館(直売所)、レストラン、イタリアンジェラート、花工房(フラワーアレンジメント)、植物温室(ハーブ苗や花苗など販売)併設で、季節により菜の花やヒマワリ、コスモスなどが楽しめるお花畑もあり、建物の可愛らしい外観も相まって人気の道の駅です。
イタリアンジェラートのメニューは地元農家の牛乳と農作物を使用しており、菜の花・そら豆・いちぢく・ラディッシュなど季節によって変わります。

隣接の『エコプラザ菜の花館』では、菜種の収穫体験、廃食油からBDFや石鹸・キャンドルを作るなどの体験学習ができます(有料/要予約)
こうした環境への取り組みの一環としてなのか、道の駅としては珍しく、EV(電気自動車)充電器を設置してあります。

日帰り入浴は『近江温泉 湖東ホテル』を利用していたのですが、残念ながら2009年7月に閉館してしまいました。

(松本しう周己)

【リンク切れ、画像がすべて見られない方は】https://clicccar.com/2011/10/26/74425

この記事の著者

松本しう周己 近影

松本しう周己

高校は美術科を卒業し、印刷会社のデザイン部に就職するも2年足らずで退職してフリーターに。主にコンサート・イベント関係で全国を駆け回る。その後、なぜかウェブデザインの道へ。仕事としては車との接点はまったくないが旅行好きでドライブ好き、20年前から道の駅などで車中泊していた。
「ネットを通して仕事ができれば、どこにいても構わないのでは」と、2005年、ついにキャンピングカーを自宅兼仕事場としてしまった。根は機械オンチなため、日進月歩の日々。
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