前回の第4回痛Gふぇすたで話題を一気にさらった、錆さびのアルトが今回も出品されていました。
痛車系のみならずいろいろな媒体に取り上げられていたので、ご存知の方も多いはず。
実はかなりの音圧系なクルマだったりします。
このクルマのおかげかどうか、ジワジワと錆ブームが来はじめたようです。
この11eyes広原雪子仕様のこのクルマも錆を表現に取り入れています。
アニメやゲームの11eyaesをご存知の方ならわかる「赤い夜」の表現になっているのでしょう。
錆の濃淡で表現する手法も登場。
けっこう細かく濃淡を切り分けられるのが新鮮です。上のクルマは10月1日の「ヘラフラッシュジャパン2011」にも出展していたようです。
シャコタンが富士に大集合! 【ヘラフラッシュジャパン2011】
https://clicccar.com/2011/10/01/66533/
こういった手法の流れは痛車だけを追いかけていてはたどり着けません。X5やヘラフラッシュなどのイベントで異文化交流をすることも、いい刺激になるのではないかと思います。
(北森涼介)