ジャガーのニューカーCX-16が今後のジャガーを再定義!

フランクフルトモーターショーで披露されるジャガーのコンセプトカーCX-16ですが、今後のジャガーを語る上で外せないモデルとなっているそうです。

まずアルミニウムのボディは前後の重量配分が50:50となって、理想的な重量配分を実現。そしてエンジンは380psを誇る3.0Lのスーパーチャージャー付きV6で、F1にヒントを得たというステアリングのスイッチ発揮できるハイブリッド・ブースト機能を備えているといいます。

また8速ギアボックスと一体という電気モーターは、96ps/235Nmのパワーとトルクを発揮。0-100kmは約4.4秒といいますから、俊足です。

加えてボディサイズは全長4445×全幅2048×全高1297mmで、ホイールベースは2622mm。この数値は1954年に登場したXK120以来最小ということです。

ちなみに現行XKのボディサイズは全長4790×全幅1915(20インチタイヤ装着車)×全高1330mmですから、横幅はワイドになっているようですが、コンパクトにはまとめられているようです。

価格もコンパクトになっていると期待したいですね。

(佐藤みきお)