本気で走るとコースアウトも【REV SPEED杯レーシングECO耐久】

セーフティーカー初導入
セーフティーカー初導入

レース中盤、天候も小雨に推移してくると路面もところどころドライになって競技車のペースも上がってきます。そんな中、突然のセーフティーカー登場。

 

セーフティーカー初登場
セーフティーカー初登場

一体何があったんだ?と第一コーナーを見てみると

 

サンドスケープに埋まるフィット
サンドスケープに埋まるフィット

アウト側のサンドスケープにフィットが埋まっています。頑張りすぎちゃったんでしょうね。

袖ヶ浦に限らず、サーキットにある飛び出し防止のサンドスケープは、一度はまると自力で抜け出すのはかなり困難。このフィットもご他聞に漏れずレッカーに引っ張ってもらっていると言う状況。

 

コース復帰のフィット
コース復帰のフィット

引っ張ってもらってなんとか脱出したフィット。三角窓が割れた以外は深刻なダメージもなさそうでレースに復帰しました。

 

グリーンフラッグでレース再開
グリーンフラッグでレース再開

コースがクリアになったのでレース再開。また激しいバトルが繰り広げられます。

 

(北森涼介)

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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