レース中盤、天候も小雨に推移してくると路面もところどころドライになって競技車のペースも上がってきます。そんな中、突然のセーフティーカー登場。
一体何があったんだ?と第一コーナーを見てみると
アウト側のサンドスケープにフィットが埋まっています。頑張りすぎちゃったんでしょうね。
袖ヶ浦に限らず、サーキットにある飛び出し防止のサンドスケープは、一度はまると自力で抜け出すのはかなり困難。このフィットもご他聞に漏れずレッカーに引っ張ってもらっていると言う状況。
引っ張ってもらってなんとか脱出したフィット。三角窓が割れた以外は深刻なダメージもなさそうでレースに復帰しました。
コースがクリアになったのでレース再開。また激しいバトルが繰り広げられます。
(北森涼介)