コンピューターでおなじみのインテルが、自動車の当て逃げを監視するシステムの開発に取りかかったそうです。
これは日産のスカイラインクロスオーバー(北米名:インフィニティEX35)のアラウンドビューモニターを使ったもので、搭載カメラとインテルの回路によって作動。当て逃げされてクルマのセンサーがオンになると、犯人の逃亡を記録するということです。
渋滞などの運転中に当て逃げされればまだ犯人はわかりますが、ショッピングモールなどの駐車場でクルマから離れていた場合、犯人を確定することはまず不可能。いままで当て逃げはあきらめるしかなかったわけです。
是非とも早急に実用化して、多くのクルマに搭載して欲しいものです。
それにしても駐車を容易にする日産のアラウンドビューモニターですが、いろんな活用法があるのですね!
(佐藤みきお)