全日本モトクロス選手権の今季第5戦は、宮城県のスポーツランドSUGOで行われました。大会が行われた土日は、晴れたり曇ったり強い雨が降ったりと、不安定な天候、気温は高めで湿度もあり、選手だけでなく観客にとってもタフなコンディションでした。
震災後初のSUGOでのレースは、IA1クラスは両ヒートとも仙台出身や仙台を活動の拠点としている選手が表彰台に上り、地元勢の強さを見せつけました。特にヤマハの成田亮は序盤のトップ争いを制すると後続をぐんぐん引き離してのチェッカーで、この日は両ヒートとも優勝!
表彰台では、ここでレースを開催できたことへの感謝の言葉が述べられました。地元ライダーの活躍に、応援にきた観客はおおいに盛り上がりましたよ。
決勝結果、詳細レポートは「モトクロ男子」で!
(楠堂亜希)