発表! 女子がデートに行きたいクルマランキング

女にモテたいならこんなクルマに乗るな!【女子のホンネ5車種】の記事が賛否両論、悲喜交々のご意見賜りました。

で、重要なのは「じゃあ、どんなクルマに乗れっちゅーんじゃ!」ってことでしょう。

確かに、それが気になります。でも、ダメそうなのはわかっても、良さそうなのは思い浮かびません。

走り屋のバイブルとまで言われた今となってはオイル臭い、タイヤ臭い、オトコ臭いの三拍子揃ったと思われる硬派のチューニング雑誌「OPTION」も人の子、そのへんがスゲー気になったようで、今発売の9月号で特集を組んでまで調べてくれました。編集長が変わったとたんに、です。

東京編と大阪編でやってますが、東京編はスポーツカー、チューニングカーばかりで参考になりません。なので、それらのクルマの中でどれがモテる?ってのが気になるかたは参考にしてください。

クリッカーとして気になったのは大阪編。まな板に乗せられたのがスポーツカー、高級セダン、ミニバンです。

結果は、D.A.DレクサスLS600、エスティマ、TDC-057 SPIDER RX-7の順となったようです

やっぱ、スポーツカーだめなのか? でも、関西、特にアンケートを行った地域でのノリで考えると妥当か?

いろいろ考えさせられますが、まあ、出てくる女のコ眺めてるだけでもヨシとします。それにしても、いまどき街角アンケートなんて、大変だったでしょう。お疲れさまでした。オムそば編集長もがんばってくださいね!

表紙のGT-Rは谷口信輝選手の普段乗り用だそうです。ボディフルカーボンで、ホントに街乗りか?

(小林和久)

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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