ECLIPSEの2011年夏モデルもメモリータイプ(ライト系)のナビです。HDDではなく、SDを記憶媒体に採用するライト系魅力は、10万円前後から以下で手に入る価格。3D地図やDVDに対応しないなど、各モデルによって機能を落としていますが、これで十分! とニーズが合えばいいわけです。
7月上旬発売の「AVN-F01i」は、オープン価格ですが、実勢価格は10万円強になりそうです。12セグではなくワンセグ、DVDではなくCDのみの再生になりますが、iPhoneとの親和性を重視している点が新しさを感じさせます。別売のコード「IPC110(3,150円)」とナビをつなぐことで、Twitterアカウントを活用してオススメのお店や渋滞情報などを共有できます。「あのラーメン屋美味しかった!」とか「国道●●号の●●交差点渋滞中」などのつぶやきをシェアできるわけです。
さらに、「どこCar」という新機能も搭載。クルマを停めてiPhoneをはずすとアプリケーションが起動し、位置登録ボタンを押せば駐車位置を記憶してくれます。帰りは、iPhoneをかざせば矢印と距離で愛車を停めた場所を表示してくれますから大きな駐車場でも右往左往することはないでしょう。
【未来のカーナビの姿を考えてみよう!】https://clicccar.com/2011/06/22/33961
(塚田勝弘)