フォルクスワーゲンPoloの弟分、新型Lupoが8月にデビュー!

海外情報サイトが伝えるところによると、2007年にフランクフルトショーで公開された「VW Up!」が遂に正式発売バージョンとなって8/22にデビューするそうです。発表場所はパリの格調高い展覧会場「グラン・パレ」とか。

そもそもこの「Up!」というネーミングはVWがかねてから使う「中抜き」手法で,「L‐up-o」を表現しているものと推測されます。

Lupoは1998年に本国で誕生後、GTI バージョンも登場。日本には2001年から導入されましたが、2006年には姿を消しており、今回の新型は久々の復活・再登場となります。

3ドアボディに1.0Lの3気筒エンジンや1.2LのTDIエンジンが搭載される模様。現地価格は€8500~€10000(99万円~120万円)辺りと推測されています。9月のフランクフルトモーターショーの目玉となる事は間違い有りません。翌2012年には5ドアのロング・ホイールベース版(Lupo Plus)、そして2013年にはEV版が順次登場する予定のようです。

こちらも併せてお読み下さい。 https://clicccar.com/author/avanti

(Avanti Yasunori )

【画像がすべて見られない方は>>> https://clicccar.com/38450

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
続きを見る
閉じる