グッドスマイル安藝社長、大橋監督に次戦菅生を聞く【初音ミクBMW Z4 初優勝祝賀会】

グッドスマイルレーシング安藝社長
グッドスマイルレーシング安藝社長

- 次戦の菅生はずばりどうでしょうか?
安藝社長「ボクは勝てとしか言いようがないからね。レースは全て逸夫(大橋監督)に任せてるから」

グッドスマイルレーシング大橋監督
グッドスマイルレーシング大橋監督

- というわけで大橋監督、次戦の菅生はずばりどうでしょうか?
大橋監督「セパンのままのクルマならいけるんですが、優勝しちゃったでしょ、セパン。そうするとウエイト調整が来るし、なんといっても一番怖いのは(リストラクターによる)性能調整。これでパワーが絞られますから直線での強みが若干弱くなる。でもベストは尽くしますよ。」

ウェイトや性能調整はスーパーGTを見ているこちらとしては、接近戦が増えてくれるのでお楽しみの一つですがチームにとっては悩みの種のようです。しかしこの様な難問をクリアしてきっと素晴らしいレースを見せてくれることでしょう。

個人的にかなり応援させていただきます。

【画像がすべて見られない方は】https://clicccar.com/2011/06/29/37854

(北森涼介)

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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