追走で前車がスピン気味でもキチンと合わせた手塚強のドリフト【D1GP2011 Rd.5 in岡山】

D1GP岡山の追走トーナメントが行われております。

LEXUS GS350の廣田友和選手とR34顔のR32GT-R改FRの手塚強選手の対決です。

廣田がコーナー途中ふらつきながら、ケツを出しすぎたり、戻ったり、スピンしそうになって、手塚の前をフラフラと走っています。連続カットでどうぞ。

あやうく手塚は突っ込んじゃいそうに見えながら、キチンとドリフトを決めながら、廣田にピタリと合わせながら付いて行きます。

もちろん見事、手塚の勝利となりました。

雨が強くなったので、改めてドライバーのウマさが現れるステージとなってきましたが、今日の手塚、なかなかいい走りを見せているようです。昨年、今年とあまりいい調子でない手塚ですが、かなり上位に食い込みそうな予感です。

(小林和久)

 

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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