痛車の作り方、元に戻し方

街で見かける市バスや電車、はたまた航空機に痛車と、最近ではフィルム技術が発達したせいか、「ラッピング」 が大流行。 そのメリットはペイントとは違って、施工が簡単で、しかも飽きたら比較的、手軽にオリジナルへ復元可能な点でしょう。 ステッカーとは異なり、一度貼っても綺麗に剥がせるのがミソ。

痛車風の貼り方、剥がし方がわかる映像です。

http://www.youtube.com/watch?v=7A84Mzaiiio

そんなラッピング・フィルムのメリットを活かせば楽しみ方は無限大。 何せ、ボディカラーを丸ごと変える事だって可能。 白のAudiが赤に変貌する様子を収めた動画が存在します。

http://www.youtube.com/watch?v=RzpgEIz_s8w

また、身近な例ではルーフやフードをカーボン・パネルに見せるラッピング・フィルムも存在。  これは塗装では絶対不可能なドレスアップと言えるでしょう。

http://www.youtube.com/watch?v=oF2f1yQp9Yk

このように今では塗装に頼らず、色々と愛車のお洒落が可能になっているという話題でした。

(Avanti Yasunori )

【画像がすべて見られない方は】 https://clicccar.com/31817

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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