アメリカンな痛車 USDM編 【痛G ふぇすた2011】

【画像がすべて見られない方は…】https://clicccar.com/2011/05/26/27768
オデッセイ
オデッセイ

アメリカンな雰囲気は国産車でも味わえる、ということでUSDMな痛い車もたくさん参加していた痛Gフェスタ。このオデッセイなんてシカゴあたりで走ってそうな雰囲気です。

オデッセイのインパネ周り
オデッセイのインパネ周り

このくらいメッキパーツを使いまくっていると、ラスベガスのSEMAショーに出て来るショーカーのようです。

USDMなインプレッサ
USDMなインプレッサ

どちらかというヨーロッパでうけてそうなインプレッサですが、フロントフェンダーにステッカーをがっつり貼りこむとアメリカンな雰囲気になるから不思議です。でも、どこが痛いクルマなのか?

USDMなインプレッサ
USDMなインプレッサ

なんと、リアのサイドウィンドウにホワイトマーカーで手描きのキャライラスト!カッティングではなく手描きというところにストリートな空気を感じます。

日本ではレアなMX-6
日本ではレアなMX-6

日本だとかなりレアなマツダのMX-6ですがアメリカではわりとポピュラー。

マツダMX-6
マツダMX-6

欧米人の間違った日本観を痛い車で表現したいというオーナーさんの狙いはかなり伝わってきます。

 

USDMなヴィヴィオ
USDMなヴィヴィオ

たとえアメリカに輸出されていない軽自動車でもメッキホイールやグラフィックの雰囲気で立派にUSDM風味になります。

 

このセフィーロは、はたして痛車なのだろうか?
このセフィーロは、はたして痛車なのだろうか?

ただ、ここまで徹底してUSDMにしちゃうと痛い車かどうか、かなり疑問の沸くのがこのセフィーロですが、リアドアのロゴがアニメの声優さんの名前だということでとりあえず痛車認定。

(北森涼介)

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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