祝!シエンタ復活。目を四角にしてフリードの牙城をホンキで崩す気です

ゾンビ…じゃなくて、不死鳥のごとくトヨタ・シエンタが復活を果たしました。
こんな情報を流していたボクが言うのもなんですが、もうビックリですよ。

だって、「DICE(ダイス)」と呼ぶ、四角い顔の新グレードまで追加されちゃったんですから。


「DICE」はテールランプもノーマルとはちょっと違う


こちらは定番の丸目。あんまり変わり映えしません。っていうか、見た目は変わってないのか。

 

また、2WD車は燃費が向上してエコカー減税適合(50%)にもなりました。

そして、リリースに書いてないほどさりげなく2列目中央席にヘッドレストと3点式シートベルトも追加。

 

結論:トヨタは本気でクラス王者ホンダ・フリードの牙城を崩しにかかるつもりみたいです。

 

 

えっ、目標販売台数は3000台!? 
フリードを崩しにかかる……にはちょっと控えめな数字かな。

(工藤貴宏)

 

この記事の著者

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工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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