日本人として手先の器用さを誇りたい、海外で話題の日本の職人芸【動画】

http://www.youtube.com/watch?v=f1-FuMLNMKk

“Claw Machine Champion”と呼ばれ、すでにYoutubeで100万回に迫ろうかという再生数を数える、この人気動画の主役は、おそらく沖縄の自動車整備関連の方。

 

駐車場に置かれた故障車(フォード・プローブ)のルーフにクレーンをかけ、たくみにフロントにつけたリードをコントロールすることで、トラックに対して垂直の角度だったフォードが、いつのまにか荷台にばっちりの角度に。

 

そのアメージングなテクニックに、アメリカ兵らしき撮影者も思わずイエーと拍手!

よくよく見れば、持ち上げているフォードの横にはエスティマらしきミニバンがいますが、当ててしまうことなく遂行しているのですから、向きをかえているだけでない、かなりのハイテクニックなのです。

ガラガラの駐車場に見えるので、わざわざ並んでいることも不思議ではありますが……。

 

それにしても、すごい!

 

(山本晋也)

 

 

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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