ドリキン土屋圭市、稲田大二郎が始めたドリフトマッスルにやってきました

本州を横切って、日本海までやってきました。

こちらは、日本海間瀬サーキットです。

ここで、初めてのドリフトマッスルが開催されています。

D1を育ててきたドリキンこと土屋圭市さん、そして、稲田大二郎さんが、D1が大きく、大変な大会に育ってしまったため、エントリーする側の敷居も高くなった。それを考慮し、参加しやすいドリフト大会を、と今年立ち上げ、その第一回が間瀬サーキットで行われているわけです。

競技は単走を行って、その後追走、というので、その部分はD1と同様。ですが、パンフレットによると、審査する側もされる側もどんな競技、審査になるかはわからないと書いてあります。が、以前、土屋さんは、「速さも審査基準に加味したい」とおっしゃってました。

エントリーする車両は、車検に通るのが基本。ただ、車検対応部品のみを使って競技に有利にすると、却ってお金がかかっちゃうこともあります。

いずれにしても、ドリキンと大ちゃんが始めた新競技。

しばらくは気にしてみていたいと思います。

(小林和久)

 

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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