ベスト16の予選が追走で行われます【2011D1GP】

今年のD1GPの変更点で、なかなかオモシロい試みがベスト16の選出方法です。

シード選手10名(今回は初戦なので昨年の順位ベスト10)の8位までは自動的に追走ベスト16に出ることができます。

そして、残りの8人は1stステージと呼ばれる追走で選ばれます。

なので、24台の車両の追走を見ることができます。

そうすると、必ずしも常連ばかりでなく、これから活躍が期待できる選手の走りも見ることができ、見どころが増えて楽しめます。

いい改革ですね。

それにしても、本日ウェットのため、クラッシュ、スピン続出です。

ある意味、これもオモシロいです。

(小林和久)

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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