プロトンクスコ、APRCマレーシアラリーをクラス優勝!

マレーシアをクラス優勝プロトンクスコラリーチーム
マレーシアをクラス優勝プロトンクスコラリーチーム

4月1日から3日まで行われたFIAアジア-パシフィック・ラリー選手権(APRC)「マレーシア・ラリー」。

プロトンクスコチームのサトリアネオが、なんとジュニアカップでクラス優勝を果たしました。

ドライバーの番場彬選手は、初めて参加するマレーシアで、一切のトラブルを出さずにクリア。

サトリアネオはN2車両でありながらN4車両も凌駕する走りを見せ、ジュニアカップでは文句なしのトップ!

次戦のオーストラリア、ラリー・クイーンズランドにも期待がかかります。

 

 

プロトンクスコチーム、サトリアネオAPRC
プロトンクスコチーム、サトリアネオAPRC

ベースとなったプロトン サトリアネオは今年からクスコブランドでおなじみのキャロッセより

正規輸入車両として販売され、JAFの登録車両としてJAF公認モータースポーツにも

参加できることとなっている。興味のある方は公式ホームページをチェックしてみよう。

http://www.proton.co.jp/

 

ちなみにプロトンクスコチームの番場彬選手は

スーパーGT300クラス グッドスマイルレーシング「初音ミクBMW Z4」の番場琢選手の弟さん。

痛車好きの筆者としてはお兄ちゃんも表彰台に上って欲しいと切に願います。

(北森涼介)

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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