取材初日(3月30日水曜日)、22時過ぎ。仙台駅周辺の繁華街をちょっと歩いてみました。
いえ、“夜遊び”が目的じゃないですよ! あくまで街の復興具合のリサーチです、はい。まぁ、ロングドライブの疲れをチト“癒したい”気分ではありましたが…テングさんなんかは下心ビンビンな様子でしたけどね、実際。
まずは、有名なアーケード街へ。ココ、昨年夏前に出張で来たことあります。当時は、夜遅くまでネオン等で明るく、人もワンサカいましたね。が、今はご覧の通り。節電のためか、灯りも少なく行き交う人もまばら。まぁ、それどころではないのは確かですが…。
地震の影響でヒビが入ったのか、壁に人が近づかないようテープが張ってあるビルも。ガスがまだ通っていないために営業再開ができないお店も多いみたいで、至る所でシャッターが閉っております。
古くからある飲み屋街「文化横丁」。こちらも、あまり開いているお店はありません。
セブンイレブンを発見。入ってみると…商品棚はガラガラ。オリジナルのお米やお弁当などは売っていたので、まぁ最低限の食料は買うことはできるって感じですね。
他に国分町(女の子のお店やってました)なども徘徊…主要エリアを見渡した感じでは、まぁ全体の2割くらいのお店は営業している感じでしょうか。いつもよりちょっと寂しいですが、飲食はできるレベルって感じです。
震災から約20日…街はほんと少しずつですが、息を吹き返してきているみたいですね。
<編集部員オヤジ>