仙台にあるアルミホイールやLEDライト、そしてメッキパーツなどを販売するミヤマさんの被害状況や、ラグ系などで有名な女性ペインターのA-HANDアヤさんの命からがら津波かの難を逃れたお話をお聞きし(その様子は後ほど)、仙台から海沿いに南へ向かいます。
仙台東部道路は路面が荒れていたり、壁が倒れそうな部分もありますが、通行可能です。
車窓から道路の海側を見ていると、急に開けた部分がありました。
名取インターで降りてみました。
言葉がありません。
焼け野原という言葉はありますが、すべてが流されてしまった状態はなんというのでしょう。
家があったようなところは瓦礫が広がっています。
クルマがいろんなところにゴロゴロしているのも、陸上で船を見かけるのも当たり前になってきました。
家のカタチをしていても、中には人が居られるような状態ではありません。
どうしたらこうなるのか、頭の中の理解を超えてしまいます。
そして、この結果を見せられても、自分が生きている時代に現実に起きたこととは、とても信じらることができません。